?動脈硬化は活性酸素が深くかかわっている

メインイメージ「活性酸素が原因でおこる病気」

〜動脈硬化・血管の炎症系疾患

 
生活習慣病(成人病)といわれる糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞。
これらを引き起こすとされる動脈硬化は、コレステロールの摂り過ぎによってのみおこると、これまでは考えられてきました。

動脈硬化が進行する過程は、はじめに何かの理由で血管の壁に傷がつき、そこから多量のコレステロールが血管の内壁と外壁の間に入り込みます。その結果、血管内の筋肉細胞が盛り上がり血管が流れている内腔が狭くなり詰まってしまう。と14?5年前まではこんなふうに考えられていました。
つまり、コレステロールは人にとって、悪いものだと決めつけられていました。

ところが実際は、コレステロールは私達にとって欠かせない物質で成人では100?50グラムは必要なのです。

実はコレステロールは体の中で大事な仕事をしているのです。
細胞がつくられるときの重要な構成成分で例えば、脳の神経細胞は傷つかないようにコーティングされていますが、その原料はコレステロールなのです。また、胆汁が肝臓で構成されるときにも欠かせない成分なのです。

コレステロールには全身の動脈に余分にたまったコレステロールを回収して肝臓に集める善玉コレステロール(HDL)と肝臓から全身にコレステロールを運ぶ悪玉コレステロール(LDL)があります。そしてこのうちの悪玉コレステロールが動脈硬化を引き起こす犯人だろうとされていました。

ところが、最近の研究で本当の犯人はこの悪玉コレステロール(LDL)ではなく、

体内で発生した活性酸素によって悪玉コレステロール(LDL)が酸化され、
まったく違った性質に変貌した変成LDL(本当の悪玉)であるということが判明しました。

 

 
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